近期更新:SD 尚布羅『第一次ネオ・ジオン戦争』におけるハマーン・カーンのネオ・ジオンが設計した兵器案を元に、地球のジオン残党軍が6年をかけて開発した巨大MA。『袖付き』の援助と技術供与を受け、最新鋭のサイコミュ技術であるサイコフレームを採用しており、大口径メガ粒子砲による圧倒的な攻撃力と、リフレクター・ビットを駆使した鉄壁の防御力を誇る。また複合型の潜航/浮上システム、ミノフスキークラフトとホバー推進を併用したその巨体は、水陸両面において見かけによらない静粛性と機動性能を発揮することができる。パイロットはロニ・ガーベイ。
近期更新:機動戦士ガンダムUC episode 4『重力の井戸の底で』動畫截圖曝光!!機動戦士ガンダムUC episode 4『重力の井戸の底で』登場機體MSA-003 尼姆『グリプス戦役』において、エゥーゴが使用していた量産型MS。戦後は連邦地上軍に組み込まれ、各軍事施設に配備されている。同様に地上軍が運用するRMS-179ジムⅡ程ではないものの、U.C.0096年における相対的な性能低下は否めない。ベテランパイロット達による高い技量でその差を埋め合わせているのが実情のようだ。MS-06K 薩克加農『一年戦争』末期に開発されたMS-06ザクⅡの中距離支援仕様機。ランドセルに180mmキャノン砲と2連スモーク・ディスチャージャー、腰部にビッグ・ガンと呼ばれる2連ロケット弾ポッドを装備している。その後の大戦において接収機体が連邦軍側の戦力として運用されたが、U.C.0096年ではジオン残党軍の手によって本来あるべき力を示す。MS-06D 沙漠型薩克砂漠用の改修が図られた『一年戦争』時代のザクⅡ派生型のひとつ、MS-06Dザク・デザートタイプを反連邦系のゲリラ組織の手により改修した機体。オプションのジェットスキー・ユニットにより、砂上での移動力は極めて高い。ジオン残党軍の機体としてU.C.0096年においても使用されており、トリントン基地襲撃戦力の一翼を担う。AMX-101K 卡爾斯K『第一次ネオ・ジオン戦争』時に地上侵攻用MSとして開発されたAMX-101ガルスJの派生機。固定武装の肩部ミサイルやフィンガー・ミサイルはオミットされ、AMX-008ガ・ゾウムに設定されていた携行火器と同型のビーム・キャノンを新たに装備している。U.C.0088年に開発された無名の機体は、U.C.0096年において漸く歴史の表舞台に立つ。RMS-108 馬拉賽地球連邦軍の内乱と表現できる『グリプス戦役』において、軍閥のひとつであったティターンズで運用された攻撃型MS。RMS-106ハイザックの後継機種であり、ジェネレーターの出力強化によって安定したエネルギー供給能力を獲得した。連邦側の機体でありながらジオン然とした意匠を持つ傑作機は奇しくもジオン残党軍が入手し、彼らが駆る機体として完全な調和を見せる。MSM-07 茲寇克『一年戦争』時、地球上での作戦にあたってジオン公国が開発した水陸両用MS。両腕のアイアン・ネイルとメガ粒子砲、頭頂部に備えられた240mmロケット・ランチャーによる高い攻撃力、機体重量の軽量化が図られたことにより可能とした水陸問わぬ軽快な機動力は、当時のみならずU.C.0096年の連邦軍にとっても多大な脅威となる。